『昭和天皇 三十二の佳話〜天気予報と空襲警報下の四方拝』
加瀬英明 [著]

実業之日本社
2008年9月27日 初版第一刷発行
207P
ISBN978-4-408-42008-0
762円+税

不器用ながらも誠実なお人柄で、深く愛した国民とともに、激動の「昭和」を築かれた裕仁天皇。伊藤博文を歓喜させたご幼少時の逸話、64年間の在位に大きな影響を与えた乃木大将の教えと皇太子時代のご訪欧、そして戦中戦後の感動の秘話など──皇族、歴代侍従長、侍従武官、侍医から各国要人まで、数多くのインタビューを行った著者が活写する!


<目 次>

はじめに

序 章 「覚悟」と「愛情」と

  まず、自分を・・・・・・
  いまに夜が明けてしまう
  稲は大丈夫だね

第一章 「国民」とともに

  彼方の岸へご答礼
  天幕を取り除いてほしい
  カゴの鳥だった私にとって
  チチハハはどうしているかい?
  堪え難きを堪え
  民をあわれむ心

第二章 「天皇」として

  松と雪
  伊勢神宮が御怒りになったのではないか?
  祖国の運命は自分の双肩にかかっている
  立憲君主であるのが、私の考えの基本だ
  一視同仁
  戦争中に会ったことがあるな
  よくやってくれて、ご苦労である
  天皇が泣かれた
  お口癖の独り言
  陛下の御心はわらじばきの巡礼 
  日本はその轍をふみたくない
  未ダ嘗テ拝セザル御気色
  これはわが家の伝統である
  
第三章 「素顔」の天皇

  そこにいるの誰か
  皇太子にはこれが手頃だよ
  おじじさま、これを拝見
  十二円五十銭の国産品だけども
  誰もいないよ! 誰もいないよ!
  これは病気であるか?
  いうまでもないではないか。国会議事堂だよ
  ゴルフというものは、落書きをつくるにはまことによい
  可哀想な事をした
  良宮にはどうする?

あとがきに代えて



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